藤井 正徳
Masanori Fujii
昭和49年10月生、山口県萩市出身。神戸大学経済学部を卒業後、保険会社に入社し16年間勤務。家庭の都合で退職し、妻の実家であった岡山に移住。2年間、不動産関連の地元中小企業等に勤務した後、妻に内緒で経営コンサルタントとして独立創業。
中小企業診断士の資格はあったが、普通のサラリーマンとしての勤務経験しかなく中小企業支援の実務経験ゼロ、創業資金ゼロ(妻に内緒なので)、人脈ゼロ(岡山県出身ではないので)。 当然、売上ゼロからのスタートで苦労を余儀なくされたが、「結果へのこだわり」「他の専門家との連携体制」「公的支援を徹底活用する支援スタイル」を確立して以降、急速に事業が軌道に乗る。
創業から1年後に至誠コンサルティング株式会社を設立。現在は「経営の救命救急士」として年間12件以上の経営改善・事業再生プロジェクトに携わり、全案件で金融支援を成功させる。商工会議所・商工会・岡山県等の受託事業等を通じて延べ500社以上の経営相談に対応し、金融機関・商工会議所・商工会等の主催セミナーの講師としても年間12件以上登壇する等活躍の場を広げる。
中小企業支援の現場において、「支援制度はあるのに認知されていない」「結果、適切な支援を受けられず苦境に陥る」「最悪は手遅れ(あと半年早く相談に来てくれていれば!)」という場面も数多く経験。「1社でも多くの中小企業経営者の志の成就に貢献する」との想いから、中小企業経営者を身近で支えるネットワークづくりを目指して講演活動にも取り組んでいる。
一般社団法人岡山県中小企業診断士会執行役員
岡山県経営コンサルタント事業協同組合所属
大月 義明
Yoshiaki Ootuki
岡山市出身。岡山県立岡山一宮高等学校卒業。早稲田大学中退後、広島大学教育学部心理学科にて社会心理学を専攻。卒業後は証券業界に携わる。
その後、ご縁があって中小企業に転職し、新規事業の実行責任者として商品開発から販路開拓まで一貫して取り組む。その現場で、経営者が理念もビジョンもグラグラ、計画も立てられない中で、従業員が振り回されやる気をなくしていく様を目の当たりにする。
このような状態では、経営者にとっては望んだ結果が得られないし、そこで働く従業員にとっても働く充実感を味わうことが難しくなると感じる。この課題解決のために何かできることはないかと調べる過程で中小企業診断士という国家資格を知る。
経営者の視界をクリアにし、そこで働く従業員も同じ方向を向いて強い組織としてビジョンを達成するための助力をしていきたいと思い、中小企業診断士資格を取得し独立。
まず従業員の「心」を掴み、従業員満足をもたらすことでサービス品質を向上させる。それにより顧客の「心」を掴むことで、顧客満足度を向上させる。大きく言うとこの2つの「心」にフォーカスし、小手先のマーケティングによる対症療法ではなく、本質を追求し持続的な優位性が構築できるような戦略を、経営者と共に策定している。
岡本 泰洋
Yasuhiro Okamoto
中小企業診断士。岡山県出身。地方公共団体や民間企業、大学等の情報化やシステム開発に多年携わる。平成21年にソフトウェア開発の株式会社リアッドを設立。自社製品・サービスの開発・販売とともに、中小企業のWeb/IT活用支援に従事。
主な実績
・IT活用による販売促進、業務効率化支援
・IT人材育成、スキルアップ支援(建設業、税理士法人)
・各種補助金の申請支援
北畠 雄一
Yuichi Kitabatake
中小企業診断士。岡山県倉敷市在住。
約20年間潜水士として現場作業に従事していたが、中小企業診断士の資格取得を契機に中小企業診断士として独立開業。現在は至誠コンサルティングとの業務提携をはじめ、岡山県中小企業診断士会、岡山県経営コンサルタント事業協同組合(OMBC)に所属し、現場に近い目線を持つ経営コンサルタントとして活動中。
主要業務
・経営相談業務
・各種計画書作成支援業務
・各種申請書申請支援業務
・経営改善支援業務
・セミナー講師業務 等